今回は一輝を演じる水島大宙さんにお話をうかがいました! |
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――『キミキス』という作品との出会いを教えてください。
ゲーム発売後に製作されたドラマCDの何本か(※1)で「相原光一」の役を演じさせていただいています。
今回もそのご縁で声をかけていただきました。
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――アニメ化のお話を聞いたのはいつ頃でしたか?
水橋かおりさんと広橋涼さんのラジオ(※2)にゲストで呼んでいただいた時に、アニメ化される「らしい」という話を聞いたのが最初だと思います。具体的にはそれからさらにしばらく経ってからでしたね。
お話をいただいた後も、しばらくは主人公の配置について2人になるのか3人になるのか知りませんでした。
当時は色々な憶測が飛び交っていましたね(笑)。
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―― 一輝を演じる上で意識されているポイントは?
一輝は光一とは対照的に、お気楽で結構マイペースですよね。
でもいざ恋の話になると二人ともドギマギしてしまうので、そのへんは同じ立ち位置なんだなあと感じています。
あと、摩央姉ちゃんに対する気持ちは、光一はやっぱり女性として意識しているみたいですが、一輝は幼馴染みのお姉ちゃんという感覚ですね。
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――第2話の見どころを教えてください。
第1話は一輝にとっても僕にとっても衝撃的なラストでした。一輝は女の子のファーストタッチが瑛理子だったわけですが、実験とかいわれてロマンのかけらもない展開でしたよね(笑)。
第2話では瑛理子の孤独や明日夏との関係など、興味を抱ける要素がちりばめられていると思います。
それでもまだまだイントロダクションですので、これからどうなるか全く予想がつかないです。
アフレコ現場でもみんなでどうなるのかなあって予想しあっているんですよ。
甲斐もいるのでホント難しいですね、みんながみんな勝手に考えています(笑)。
そうそう、第2話は女生徒陣が勢揃いしましたので、その華やかさも見どころです。
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――水島さんは高校時代、どんな生徒でしたか?
高校の時は男子しかいない学校でしたので、ときめくようなことは全くありませんでした。
小中学校の頃は、女子に対して無駄に敵対心を持っているようなヤツだったんですよ。
「女なんて」みたいな感じでツッパってるような。男子校になってはじめて、女の子がいないのは寂しいことだなあと気がつきましたね(笑)。
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――それでは最後に、『キミキス』ファンにメッセージをお願いします。
ゲームからのファンの方にとっては、アニメ版では当然プレイしていた時とは違う展開が待っていると思います。
主人公的なキャラクターが複数いますので、誰と誰がくっついたりとか、自分が光一や一輝、甲斐だったらと思い浮かべながら、新鮮な気持ちで楽しんでいただければと思います。楽しみにしてください。
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(※1) |
ドラマCD第1弾となった「キミキス ドラマCD Vol.1 ふたりだけのキスシーン 〜星乃結美〜」および、セカンドシーズンの3作品。 |
(※2) |
<音泉>にてオンエア中のインターネットラジオ、「かおりと涼のキミキスチューニングポップ♪」。 |
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