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いよいよ目が離せない展開の『キミキス pure rouge』。本コーナー担当もドキドキしながら観ております。
特に2クール目に入ってからは、キャストさんたちには様々な感情が織り込まれた演技が求められている模様。セリフ一つ一つに込められた想いに注目してください。ウィークリーニュースのお時間です。
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それでは第18話の予習です。キーポイントはこちら! |
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摩央の心に呼応するかのように降り出した雨。傘もささず帰った摩央は風邪をひいて寝込んでしまいます。
今の季節、実際に風邪をひいた方も多いと思いますが、風邪をひいた時ってちょっと弱気になってしまったりしませんか?摩央の心もちょっと繊細になっているようです。もちろん風邪のせいばかりではないでしょうが……。
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すでに何度か登場しているお話で、日本でも何度かTVアニメーション化されていますが、この機会に軽くあらすじを。イギリスの女性作家ウィーダが19世紀に発表した童話です。舞台はベルギーのフランドル地方。貧しくとも正直に生き、いつか画家になることを夢見ていた少年ネロと、その愛犬パトラッシュ。
しかしある冬、風車小屋放火事件の濡れ衣を着せられ、村を追われてしまいます。村人たちの誤解が晴れた時はすでに遅く、憧れのルーベンスの絵の前で、ネロとパトラッシュ凍えながら哀しい最期を迎えます。
村人たちも決して悪い人たちではなく、誤解が招いた悲劇というのがやるせないお話でした。
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今回お送りするカップルは、サッカ−部コンビ・一輝と明日夏です。
最初の「良きチームメイト」の関係から、どのように変化していったのでしょうか。
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( ポイントは5点満点) |
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●(第1話以前)一輝の実力を見抜く明日夏 |
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入学間もない頃の練習試合で、明日夏渾身のドリブルを止めた一輝。
以来、明日夏は個人練習の相手として一輝の協力を仰ぎます。
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●第1話〜4話 個人練習 |
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2年生に進学し、同じクラスとなった一輝と明日夏。明日夏は一輝を捕まえ易くなったと大喜びです。
明日夏は一輝のさらなるレベルアップも考えていたのでした。チームのため、何より一輝自身のために。
しかし一輝はレギュラー入りなどは考えていなかったのです。
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●第5〜6話 謝罪 |
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明日夏を傷つけたことを悔やむ一輝。摩央の助言もあって明日夏に謝罪し、同時に瑛理子との実験も再開します。一輝は中途半端な自分から変わろうとしていました。
そうそう、勉強会の時、明日夏と瑛理子が最悪のかたちで出会っていました。とはいえ明日夏も瑛理子も悪意があったわけではないのですが。
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●第7〜11話 チームメイト |
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仲直りした2人は、良きチームメイトとして過ごします。
一輝は瑛理子との実験、サッカー部、映画研究部と、多忙ながらも充実した日々。
一方明日夏も、ベリーベリーラーメンの件や、祇条家での出来事を通じて、瑛理子に対する見方を変えつつありました。水泳大会でこそ対立しましたが、瑛理子が素直に明日夏を認めたことでこれはチャラ?
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●第12話〜15話 明日夏のケガ、一輝の努力 |
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明日夏は一輝との個人練習中に負傷してしまいます。 運動部でケガはつきものですが、一輝も責任を感じ、明日夏に色々と気配りをします。
菜々という妹がいるせいか、一輝は男女区別なく世話を焼くことができるようですね。
しかし、明日夏は一輝のそんな一面に戸惑い、ちょっとドキドキ。
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●第16話 明日夏の想い |
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明日夏の一輝への気持ちは、彼女自身も意識できるほどになっていました。そうなるとやはり気になるのは一輝と瑛理子の関係。あるいは彼らの仲が純粋なものであれば、明日夏もサッパリと身をひいていたかもしれません。偶然出逢った明日夏と瑛理子。明日夏は「実験」の内容を知ってしまいます。
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●第17話 一輝の想い |
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瑛理子に実験の終了を告げられた一輝。明日夏がその引き金だったことも知らず、彼女の前で瑛理子への想いを告白します。一輝自身も、瑛理子とは恋愛関係ではないことは理解していました。それでもなお瑛理子のために自分ができることを、彼なりに精一杯考えていたのです。その言葉を聞いた明日夏は……。
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第18話はこのキャラのここに注目!
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その1:咲野明日夏
第17話での深月への電話、その理由が明らかになります。明日夏、あンたええ子や……。
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その2:二見瑛理子
最低限のことしか話さないため、何かと誤解されやすい彼女。 ですが今回は様々な想いが彼女から明かされます。そしてそれを受け止めた一輝は……。
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前回のエピソードの復習です。
第17話「her answer」〜REVIEW〜
瑛理子に実験の終了と「もう逢わない」ことを告げられた一輝。
苦悩する一輝を見て、瑛理子を非難した明日夏もまた心を痛める。
一方、結美との時間を楽しむ光一にも、摩央の異変は心の隅にひっかっていた。
映画の役に自分の気持ちを投影し、溢れ出す気持ちを抑えられない摩央。
そしてついに、摩央は甲斐に別れを告げる――。
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皆様ごきげんよう、水澤摩央役の池澤春菜です。
誰か甲斐君にグレー以外の私服を買ってあげてください(-ω-;)
せっかく成長著しいんだから、お洋服もそれに合わせてイメージチェンジしていけばいいのに……真っ赤なマフラーとか、山高帽子とか、ヒゲ眼鏡とか。
いっそ、赤と白のボーダーの服しか着ない事で、個性を演出してみるとか。
さておき。
とうとう、言っちゃいました、摩央ねえ。
どちらに進んでも、結局は誰かが傷つく。でも、このまま甲斐君にも自分にも微妙に宙ぶらりんな気持ちのままでいるよりは、前に進むことを選んだのかな。
瑛理子さんは、唯一の架け橋を切り落として、孤島に再び閉じこもっちゃいました。
その原因を自分が作ったと、明日夏さんはドンヨリ。
一輝も鬱々。
あぁ、どんどん暗雲が立ちこめてゆく……。
薔薇色なのは、光一&結美組のみ……逃げてー、今の内にできるだけ遠くへ逃げといてー(>д<)
それにしても、真田母。
お菓子食べ過ぎです(-ω-)
ではでは、また次回の春菜チェックをお楽しみにヾ ^_^
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『フランダースの犬』について補足を。先日の新聞に、同作品の海外での評価は芳しくないという記事がありました。
もちろん価値観の違いもあるのでしょうが、原作では15歳と自立できる年齢のネロが、日本のアニメーションでは子供に変更されていることも感想の相違の原因なようです。日本ではより悲劇性が高くなっていたんですね。
さて、激動の本編。「幸せ」や「悲しみ」の定義は人それぞれですが、一人でも多くのキャラに「幸せ」になって欲しいです。それではまた来週!
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