と、いうわけで、19話からにぎやかに始まりました新学期。飛羽愛美と夕月薫子の参入で、うどん同好会も好調です。彼女たちについて詳しく知りたい人は好評発売中の『エビコレ+ キミキス』が早いかも?
ちなみにこの二人、水泳大会でアナウンスされていたのにお気付きでした?
そしてDVD3巻、本日発売です! 明日夏の姿を目印に、ショップへGO!!!
今週のキーポイント
それでは第20話の予習です。キーポイントはこちら!
20話に限らず、今最も各キャラクターの内面で変化が起こっている時期です。
強い心のキャラクターが繊細に、儚げだったキャラクターに芯の強さが……。
相変わらずなキャラもいるようですが、それはそれで色々と考えているようです。
時として切実に必要な時の言葉だったり、何げないひとことが背中を押してくれたり。
結果としてアドバイスになるなど、伝え方には色々あるようです。
キミキス ピュアヒストリーエトセトラ
さて、今回のピュアヒストリーは、現在の恋愛模様の軸となる2組以外のキャラクターにスポットをあててみました。まだまだ新しい恋模様が生まれる……かも???
第7話。深月の妙なるピアノのしらべを聴きつけ、映画のヒロインにスカウトしたのは柊でした。
さらにロケハンのやりとりや12話の相合い傘など、何かと接点が多い深月と柊。
また、甲斐とは音楽を共通の趣味(目標)としている点で通じ合えるかも?
甲斐の場合接点がないため、出逢うきっかけが欲しいところです。
いずれにしても深月には婚約者がいるんですよねえ……。
×柊の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
×甲斐の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
第2話での校門での会話以来、クラスメイト以上の接触のない二人。
むしろ2話では柊のデータベースに栗生さんがヒキ気味で、逆に19話では栗生さんが映画研究部をねらい撃ち? 我が道を行く柊と、規律を重んじる栗生さんは水と油なのでしょうか。
甲斐も特に素行が悪いわけではないので接点がないのですが、むしろ真面目だけど陰があって年上の甲斐は、栗生さんのタイプなのでは? 同い年の光一たちにはちょっと頼り無い印象を持っているっぽいですし。
そういえばバーでのバイトは問題になっていないようですね。
×柊の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
×甲斐の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
お兄ちゃん子の菜々、本編でもけっこう一輝に甘えています。
しかし、余裕の無さでは定評のある(?)一輝は、それどころじゃない状態が多く……。
光一に対しては、結美との仲を憧れの目で観ている感じでしょうか。まだまだ恋に恋する段階のようです。
柊に対する評価は、菜々もなるみも「変な先輩」で固まっているっぽい?
×一輝の場合
ドキドキ度
恋愛発展度  
×柊の場合
ドキドキ度
恋愛発展度  
キビナガエルが結ぶ縁? 女性同士をここに書くのはどうかと思いましたが、やはり菜々との仲に触れなければならないでしょう。ある意味本編を通じて一番安定したカップル(?)なので……。
二人の鍋焼きうどんよりも熱い友情は、今後も強いコシで結ばれていくことでしょう。
また、第4話では一輝と明日夏の仲について訊ねるシーンも。とはいっても明日夏のほうが本命(?)というか焦点だったようです。
×菜々の場合
ドキドキ度
恋愛発展度  
×一輝の場合
ドキドキ度
恋愛発展度  
現状では先生としての職務に励んでおられる川田先生。しかし、甲斐のクラス担任であり、映画研究部の顧問でもあることを考えれば、どの男子キャラクターとも可能性があることを忘れてはいけません。
柊と一輝との2ショットがありませんでしたが、柊は水泳大会の司会を任せるくらい信用していると思われます。一輝は意外と年上趣味?
また、同僚にあたる輝日南高校教師陣も続々登場中です。
×柊の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
×甲斐の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
×光一の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
×一輝の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
×その他の生徒の場合
ドキドキ度
恋愛発展度
×同僚教師の場合
英語教師(左上)/2A担任(右上)
1A担任(左下)/サッカー部顧問(右下)
ドキドキ度
恋愛発展度
ちなみに輝日南高校の職員は、他に20話で登場する現国の男性教師、そして常に不在な保険の田島先生(性別不明)がいます。
第20話はこのキャラのここに注目!
その1:甲斐栄二
19話のラストシーン、光一への想いから一人泣きじゃくる摩央を見つけた甲斐。
夕暮れの公園で、彼はどんな言葉を摩央にかけるのでしょうか……。
その2:相原一輝
何も言いません――見守ってやってください!
前回のエピソードの復習です。

第19話「true heart」〜REVIEW〜

いよいよ新学期。輝日南高校では学園祭の準備が本格的に始まった。
一方的な実験の終了を告げられつつも、瑛理子への想いを断ち切れない一輝。
しかし瑛理子の言葉は決定的なものだった「実験から恋愛は生まれない……それが結論よ」。
一方、摩央の気持ちを知った光一の心は重い、そして摩央もまた同様だった。
映画研究部のクライマックスシーン、セリフに自分たちの姿を重ねてしまった摩央は……。
Haluna Check!
皆様ごきげんよう、水澤摩央役の池澤春菜です。

辛い……もう言ってしまった事は取り返しがつかないとはいえ、あまりにも針のむしろ(TωT)
甲斐君が上履きを落とす音さえ摩央を責めているような。

映研やうどん同好会の、文化祭にまつわる楽しいやりとり……摩央だけ、そんな空気から取り残されちゃってるようです。
結美ちゃんもとても良い子だけに、もうどちらも不憫で不憫で……人を好きになることは悪くないのに、なんでみんなが辛い思いをしなきゃいけないんだよ?((>д<)) と、地団駄を踏みたくなるほど。

ついお芝居の中で自分の心情を吐露しちゃった摩央姉ちゃん。
こんな風に、現実と芝居がリンクしちゃうこと、私にも時々あります。
辛いことも。
嬉しいことも。
でも、私は役者として、芝居を通じて自分の気持ちを昇華できるのって幸せだなって、思える。
心の底から泣くことも、笑うことも、誰かを憎むことも、愛することも、出来る。
抱え込んだ感情を、お芝居の中で浄化できる。
だから、多少、人より感情の振れ幅が大きくても、バランスを保っていられるのかなぁ、って。
摩央姉ちゃんが多少なりとも、映画の撮影を通じて、自分の思いを昇華できますように。

ではでは、また次回の春菜チェックをお楽しみにヾ ^_^
さて、ウィークリーニュースも来週からはスペシャル月間!ピュアヒストリーでは恋愛模様ただ中のキャラクターを演じる、女性キャストさんたちにインタビューを敢行! 今までのストーリーを振り返っていただいたり、本編の大胆予想その他、様々なお話をうかがいます。
もちろん本編もいよいよ目が離せなくなっていますよ。お楽しみに!