毎度おなじみ輝日南高校ウィークリーニュースです。
さて、話数が進むごとに、各キャラクター同士の距離も縮まっていきます。
恋愛感情はヌキにして、友達が増えていくのも学生生活の楽しみではないでしょうか。
今後も様々なキャラクターが、意外なきっかけで仲良くなるのかもしれません。
今週のキーポイント
それでは第4話の予習です。キーポイントはこちら!
保健室というのは、職員室やその他の特別な教室とは少し違う雰囲気があります。
利用する機会がイレギュラーなせいか、学校生活という日常からちょっと切り離されたような印象でしょうか。
さて、朝が弱い摩央は、今回ちょっと保健室のお世話になります……サボリも兼ねていたようですが。
でも、そこには先客がいたようで……。
運動神経抜群で、サッカー部でもトップの実力をもつストライカーの明日夏。
彼女はサッカー部補欠である一輝を練習相手に、究極のフェイント技を完成させるべく、特訓に励んでいます。 何故その相手に一輝が選ばれていたのかが明らかに。
常に上を目指す明日夏ですが、女子であるがために公式試合に出られないのも事実。今回はそんな彼女の心情も……。
今回は咲野明日夏役、広橋 涼さんにお話をうかがっております。
――広橋さんから見た明日夏というキャラクターは?
アニメではサッカー部に関係するシーンも増えて、普段の明日夏というキャラクターが見えてきたと思います。
一輝くんとチームメイトでもあることで、サッカーをやっている男子と明日夏がどう接しているかも描かれてきました。私にとっても、明日夏がどれだけサッカーにかけているか、彼女の情熱がわかってきたところです。
――第4話の見どころを教えてください。
実はまだ明日夏の恋愛は始まらないようですね(笑)。 でも、第4話では明日夏のサッカーに対する思いとか、どれだけ本気でやっているのかがすごく現れている回です。私から見ても明日夏はかっこいいですよね、女子だけど。まっすぐだし、信念を持ってやっている子なんです。4話は彼女のかっこいい面が出ていると思います。
それにひきかえ一輝くんときたら……こら一輝! というところを観てください(笑)。
―― 一輝には色々言いたいことがありそうですね。
気弱な光一くんと、中途半端なところのある一輝くん、それから不器用な甲斐くんって感じですよね。
今のところの一輝は中途半端ですねえ、甲斐くんも甲斐くんで不器用にも程があるだろ! って言いたい場面がチラホラと(笑)。光一くんも自分から動かないので、たまに早くいけよお!と思ったりしますね。
だんだんと男子キャラクターの個性も出てきますので、そこも楽しんで欲しいですね。
――広橋さんは高校時代、どんな生徒でしたか?
高校時代は美術部で絵を描いたり、勝手に作った文芸部で小説を書いてたりしていましたね。
自由な校風でしたので、朝の電車乗り遅れたからゆっくりしてから行こうかなあとか(笑)。
自主自立というか、自分の好きなことができる雰囲気の学校でした。
クラス分けは進路や選択科目ごとで、クラス数も多いので知らない人も多かったですね。
――憧れの男子とかはいらっしゃいましたか?
いましたよお。1、2年と同じクラスの人で、2年生のバレンタインで、その子のためにチョコレートを手作りしたんです。でも……結局渡せず、父にあげちゃいました。もうお父さん「僕のためにありがとう」って大喜びで、本当のことは言えませんでしたね(笑)。その相手はすごい無口で、他の女子にきくと「え?どこがいいの?」みたいな感じの子でした。私いつもそんな子ばっかり好きになっていたんですよね。今でもその子とは会いたいなあって思うこともありますが、どうなんだろう、意外ときれいな思い出にしておいたほうがいいのかなあ。
――最後にファンにメッセージをお願いします。
まだお話は始まったばかりで、今のままくっついてしまうのか、それともここから波瀾があり、別の出会いや恋があるのでしょうか……。もちろんまだ、演じている私たちにもわからないのですが、そろそろそれをちょっとにおわせる兆しも出てくるかもしれません。そうした点も楽しみにして観てください。
前回のエピソードの復習です。

第3話「book mark」 〜REVIEW〜

カラオケルームで水澤摩央の歓迎会を企画する菜々。 割り引きになる人数が足りないため、摩央は光一に星乃結美を誘わせる。
里仲なるみや柊も参加し、盛り上がる歓迎会。光一と摩央の仲を気にかけていた結美だが、摩央から姉弟のような関係と聞いて安堵する。 結美もまた、光一に対して好意を抱いていたのだ。
二人を応援する摩央だが、「弟」光一の成長に一抹の寂しさも感じてしまう。
光一に結美を送らせた摩央は、帰り道でジャズバーを手伝う甲斐栄二を目撃する。摩央は自分の夢のために努力する甲斐の姿に感心し、摩央は彼の見方を改めるのだった。
Haluna Check!
皆様ごきげんよう、水澤摩央役の池澤春菜です。
イワオ&ジュリエッタ、愛の劇場が加速していきます。今回のチュ〜当番はとうとうこの二人(?)に。ほぼ、反則。
このままどんどん尺を伸ばし、やがてはキビナガエルによるキビナガエルのためのキビナガエル純愛OVA
“キビキス pure rouge”として一大巨編を堂々発表……嘘です(-ω-;)
と、いうことで、摩央ねえの行動力により、ようやく一歩近づけた光一君&結美さん。なんかこのまま、何の問題もなくお付き合いに発展しそうですが、延々二人のノロケ話を見せつけられても、ドラマにはならないよね。きっとまだ何か一波乱、大波小波があるに違いない!! そこでこそ、摩央ねえの出番ですよ!! ま、多少引っかき回して遊んでいる節もございますが……。
そんな摩央ねえの恋の行方も気になるところ。今のところライバルがいないので、一人勝ちも予想されますが、アフレコ現場での正直なみんなからの感想は「……甲斐君て、おかしいよね?」ですからね……このまま進んで良いのだろうか(-ω-;)
え? 瑛理子さんと一輝? うん、実験してれば良いと思うよ。
今回一番気になったのは、結美さんが実は何を歌ったのか。イケザワ予想では……おじいちゃん子という隠れ設定を勝手に付加して「昭和枯れススキ」に一票。
そして、OPの曲はカラオケでさらりと歌うには難易度高いよ摩央ねえ……。
ではでは、また次回の春菜チェックをお楽しみにヾ ^_^
第3話のカラオケシーンでふと思い出しました。私の学生時代はまだ、LDやCD-Gのカラオケが主流でした。膨大な曲数と新曲がすぐに入る通信カラオケが登場した時にはホント驚いたものです。歳がバレますねえ。ハチトラもギリギリ現役だったかも……。それではまた来週!