すっかり陽が沈むのが早くなりました。秋の夜長は結美にならって読書? それとも……たまった留守録のチェック? それでは今週の輝日南高校ウィークリーニュースをどうぞ! 
今週のキーポイント
それでは第7話の予習です。キーポイントはこちら!
シノプシス(英語:synopsis)/ものごとの概要や大意、物語のあらすじ、一覧などのこと。
第5話でも出ていますが、もちろん光一たちが作ろうとしている映画のあらすじのことです。どうやら映画研究部は少しずつにぎやかになっていく模様。 そうそう、今回は光一が小説家を志した理由が判明するらしいですよ?
第1話では初対面の摩央姉ちゃんに「なんだかかわいい…」と思われていた川田先生。普段からも生徒に親しまれているようです。
摩央はひと一倍他人と仲良くなれてしまうので、川田先生ともすっかり仲良しになっちゃっている模様。
ハッと先生としての立場を思い出すのが、「なんだかかわいい…」です。
今回は川田知子役:川澄綾子さんにお話をうかがっております。
――川澄さんから見て、川田先生というキャラクターは、どんな女性なのでしょうか?
すごく若々しい女性ですよね。第1話から摩央ちゃんにも「先生かわいい」と言われたりしましたし。
生徒ともすごく仲が良くって、うっかりすると同い年に思われてしまうような可愛い先生なんだと思います。
別になめられているわけじゃなくて、生徒のみんなのほうが近い目線を感じてくれている感じでしょうか。
摩央姉ちゃんにもいつのまにか「トモちゃん」と呼ばれていたみたいですしね(笑)。
――川田先生を演じる上で意識していることはありますか?
先生役であることよりは、とにかく可愛くと意識しています。
第1話でも演技は先生っぽくというわけではなくて、「とにかく可愛くお願いします」といわれているんですよ。
私が最初に演じたものがすごく老けていたみたいで(笑)。
―― 一方で先生っぽいシーンもありますよね。瑛理子を気遣う時ですとか。
はい。でもその時もあまり上から言っているかたちにならないようにイメージしています。
川田先生自身も若くて、多分20代前半の、生徒たちより少しだけ年上の女性という立場なんだと思うんです。
瑛理子の方が大人びている印象がありますね。
――各キャラクター、特に現在恋愛模様になっているカップルたちへの感想は?
先生役なので男の子たちについては公平な目で見ることができますね。立場的に恋愛ごとから遠いままなんじゃないかとは予想しているんですよ。ですから「みんながんばってね」みたいな(笑)。
役者さんたちの間では一輝くんや甲斐くんの行動は色々話題になりますね。光一くんはわりと普通の男の子ですよね。柊くんは、恋愛対象とは違うというか、何だか別のところにいる印象です。
――それでは第7話の見どころを教えてください。
この作品の登場人物たちは、色々なことに打ち込んでいますよね。なるみちゃんのうどんや明日夏ちゃんのサッカーですとか。今回みんなでがんばる映画研究部も同じで、高校生で映画作ろうって考えちゃう、そんながんばりが面白いなあと思いつつ、私自身素直に感動しているんです。その過程でうまい具合に仲の良い男女のグループができていますしね。そんな彼ら、彼女たちの様子を見守ってほしいです。
――川澄さんの高校時代はどんな生徒でしたか?
実はあまり憶えていないんですよ。仲良しのグループもいましたし、高校生としては普通だったと思うんです。
ただ、小さい頃からずっとピアノをやっていまして、高校の頃も週に2回のレッスンがあったんです。学校にもなかなか出れなくて、高校生活よりもピアノの思い出が多いくらいですね。
中学の頃や音楽の勉強ができた大学生活は楽しんでいましたけど、高校はやはりそうした道のりの途中という印象です。 あ、でも女子高だったというのもあるかもしれません。共学だったら良かったかもとはちょっとだけ思いますね(笑)。
――最後に、ファンにメッセージをお願いします。
出てくる女の子たちが本当に個性豊かで、それぞれ魅力がありますね。女の子と男の子が同じくらいの人数で幸せになっていけば、あるいはホッとできるのかもしれません。
でも、現実でも全員に一人というのもあり得ない状況ですから、男の子が少ないことで、さあこれからどうなるのか、という動きが面白くなると思っています。 視聴者の皆さんも是非彼らの「これから」に注目して観てください。
前回のエピソードの復習です。

第6話「each melancholy」〜REVIEW〜

勉強が大の苦手な明日夏は、次の中間テストで赤点を取ると、部活を停止させられてしまうことに。
一方、かつてのガリ勉少女・摩央もまた、高校受験の失敗で勉強嫌いになっていた。級友たちとの受験の話題を避けていた理由もそのためだったのだ。
一輝と光一は彼女たちのために勉強会をひらく。もともと頭の良い摩央は、カンを取り戻すのも早い。
その摩央の適切な教え方と、結美のアドバイスが意外な突破点になって、明日夏も勉強のコツを掴んでいく。それぞれの長所を生かした勉強会は成功と思われたのだが……。
Haluna Check!
皆様ごきげんよう、水澤摩央役の池澤春菜です。

勉強会……青春ですなぁ。私はみんなで集まっての勉強会は経験ないのですが、バレンタイン前に女子みんなでチョコレートとかは作りましたよ〜。
小さい頃からお料理大好きだったので、みんなの作りたい物を聞いて、一所懸命教えたりしてたの。
誰が誰を好きなのか、複雑に絡み合ってたりして、傍観者としては面白かったです(^ω^;)

キミキスもだんだん交錯して来ましたねぇ。まだ参戦していない駒もいますが、だいたいの気持ちの流れは見えてきた感じ(最後の摩央姉の気になる表情も含めてね)。
今回のポイントは、春菜的には「二見さんのやたら刺激的なコーヒー」。ここから二見さん地獄の味巡りが始まります。毎回、シナリオの方はよく考えた!!ってくらいの、極悪味覚が。ぶるぶるぶる。
ピリピリくるコーヒー、隠し味は塩酸と見た。

今週が六話、ということは……あ、七話は例の?! そ、そうか、遂に来ちゃったか(-ω-;) 
みんな、来週は心を強く持って見て……できれば、柔らかい物を身の回りに置いといたりするといいかも!!
だ、大丈夫、何でもないから、そんなんじゃないから〜〜〜(>д<)

ではでは、また次回の春菜チェックをお楽しみにヾ ^_^
第6話の明日夏はピンチでしたね。でも、ふてくされることなく、大好きなサッカーのために勉強する明日夏は、ホントいい子ですねえ。 目標(ゴール)のために障害(敵DF)を抜いていく、サッカーの基本に通じるのかもしれません。
それにしても……1年時の明日夏の成績はよほど……だったのでしょうか。それではまた来週!