ちょっと遅めですが○○の秋ネタを。スポーツの秋といえばサッカー少女・明日夏が走り、読書の秋なら結美の出番、芸術の秋といえば深月のピアノと甲斐のサックスが鳴り響く?
そんな『キミキスpure rouge』の味覚の秋担当は、うどん少女なるみとそして…… 輝日南高校ウィークリーニュースのお時間です。
今週のキーポイント
それでは第8話の予習です。キーポイントはこちら!
なるみの実家、「里なか」を映画研究部のたまり場、いや、打ち合わせ場所と決めた第7話。 今回も引き続き重要なシーンで登場です。
しかし、今回はなるみのおじいちゃんにとってショッキングな出来事が? ……黙々とうどんを作るその背中に、職人の魂を感じます。
キビナガエルを愛でる者同士として、菜々とは入学初日に意気投合。
そのかしましぶりはもはや怖いもの知らず?
でも、摩央の歓迎会に参加する時や、一輝たちの仲を質問する時はちょっと控えめなんですよね。一方の菜々も常ににぎやかなわけではないですし、彼女たちの行動力は二人揃った時に発揮されるのかもしれません。
いや、イワオとジュリエッタも入れて四人が揃う時?
今回は里仲なるみ役:水橋かおりさんにお話をうかがっております。
――水橋さんから見て、なるみというキャラクターは、どんな女性なのでしょうか?
うどんにはじまりうどんに終わる女の子です。うどんの様にコシが強く、色が白いですね。
「うどん」と書かれていたら今はなるみのことです(笑)。
――なるみを演じる上で意識していることはありますか?
とにかく明るく元気であることですね。たとえ思いつめているようなシーンでも、生っぽくならないように意識しています。明るさと元気を全面に出してサッパリと。そうすると自然となるみになるんですよ。
――今のところ恋愛模様とは無関係ですが、そうした立ち位置は演じ易い?それとも難しいですか?
まだ前半なので、後からどうなるかわからないのですが、無関係なのはとても気楽に楽しめています。
ちょっと脱線もできますし(笑)。
――菜々役の野川さくらさんとのコンビネーションはいかがですか?
菜々ちゃんは本当に可愛いですよね。もう二人の屈託のなさが楽しいです。
私自身、ほっておくと少しずつテンションが低くなってしまうのですが、さくらちゃんにいつも引っ張り上げてもらっています。 まさに「pure」な部分をさくらちゃんからもらっていますよ(笑)。
キビナガエルではさくらちゃんのロミオ役は楽しそうでほほえましいです。可愛い女の子が男の子役をやるのは面白いですよね。菜々となるみが遊んでいるシーンは私たちも楽しんでいます。
――キャラクターたちへのダメ出しやうらやましいなどの感想はありますか?
やっぱり一輝にダメ出ししたいですね。ちょっと瑛理子を好きになる理由が安易じゃないかと。
あと、第7話の甲斐くんの強引さにもちょっとひとこと言いたいですね。
でも、摩央姉ちゃんはあそこで「ちょっとこれはおかしいんじゃないか」って気付くんですよ。そこがさすがですね。一輝は流されちゃってる(笑)。
――第8話の見どころを教えてください。
ベリーベリーラーメンですね(笑)。『キミキス』といえば、観ている皆さんはうどんが食べたくなると思うんです。
「里なか」も出てきて、夜中にうどんが食べたくなった方もいるのではないでしょうか。
でも、今回は夜中に突然ラーメンが食べたくなるかもしれません。放映前にラーメンも一緒に用意しておくのをオススメします(笑)。
――水橋さんの高校時代はどんな生徒でしたか?
柊みたいでした。好きなこと以外には全く興味は持たないという性格は、この頃できあがりましたね(笑)。
恋愛は……同じくらいの年齢の男子は幼く見えたというのもあるんですけど、それよりも好きなことして遊ぶ、という感じですね。授業中にはずっと漫画描いていたり。よし、一本描き上げた!でも授業中、みたいな(笑)。
強制的に人を巻き込んだり押し付けたりですとか、柊くんには共感できますね。
――最後に、ファンにメッセージをお願いします。
第8話まで来ました。皆さんのカップル予想は当たっているか当たってないかわかりませんが、良い意味で裏切れたらいいなあと考えています。もちろん期待は裏切らずに。
なるみもまだこれからですから、皆さん期待してください。
前回のエピソードの復習です。

第7話「dear actress」〜REVIEW〜

学園祭で上映する映画のあらすじは、光一と結美で組み上げた恋愛ストーリーに決定する。
しかし摩央や菜々たちをはじめ、誰もがヒロイン役には尻込み。柊は校内でも有名なお嬢様、祇条深月の勧誘に成功するが、婚約者がいる彼女もまた、ヒロイン役だけは辞退するのだった。
そうした中、部室を持たない映画研究部は、なるみの実家「里なか」を打ち合わせ場所にすることに。
なるみのうどんへの情熱や、光一の小説家を志した理由などが明らかになっていく。
摩央もまた光一たちを温かく見守りつつ、甲斐の店に足しげく通うようになっていた。
Haluna Check!
皆様ごきげんよう、水澤摩央役の池澤春菜です。

みんな大丈夫か???っ(>д<)
前回のHaluna checkでちょっとだけ前振りはしていましたが、とうとう来てしまいました、この日が(-ω-)
みんなも、うすうす覚悟はしていただろうとは思いますが……その瞬間、日本列島が白く光ったらしいよ。
みんなの声にならない叫びが、謎の発光現象として。
ま、嘘だけどね。
スタジオ内も、暗闇でモッソリ近づいてくる甲斐君に、「これは怖い」と怯え気味でした(^ω^;)

今回はつい最後のシーンから行ってしまいましたが、他にもチェックポイントはいっぱい。
究極のツンデレだと思われる、なるみちゃんのおじいちゃん。萌えますな。
看板を出すか何か磨いてる事が主な業務の甲斐君。大丈夫か、この店。
一瞬で却下された栗生さん。ゲームでは一応、隠しヒロインだったんですけど……(´・ω・`)
もはや味音痴と言うより、味覚障害なのではないか、という疑いのある瑛理子さん(亜鉛を摂取することをおすすめいたします)。ポテトチップス×マヨネーズ×ハチミツ、誰か、試してみた?(^ω^;)
次回は更に凄いメニューが登場しちゃいます。こっちは絶対、チャレンジしない方が良いと思う。ていうか、無理だから。

ではでは、また次回の春菜チェックをお楽しみにヾ ^_^
プロデューサー日記
「願い星」

はじめまして。
ランティスの音楽制作ディレクターの佐藤と申します。
弊社音楽プロデューサーの小池氏に「願い星」を語れ!と指示があったので語ります(笑)

この曲は「初恋」と「大切な想い出」をテーマにして制作した曲です。
学生時代の淡い想い出を、つい最近まで女子高生であり、表現豊かSnow*の大竹佑季さんが歌う事で、とても説得力が増し、聴いてくれる方々の様々な想い出とリンクして切なくも懐かしい、とても素敵な曲になった と思います。
現在進行形で恋をしている方も、恋をしていた方も(汗)大事な人の事を想って聴いてもらえるととても嬉しいです。

僕しか知らない(笑)「願い星」のマニアックなこだわりをココで皆さんにお教えしちゃいます。

この曲の間奏のブロックと「気付いていた〜」の3サビ前のフレーズは合計4つのブロックに分かれています。
そのそれぞれのフレーズは春夏秋冬を表現しています。

2番のサビ終わり〜静かな芽吹きを表現した「春」〜成長と躍動の「夏」〜落葉と傷心の「秋」〜切なさと想いでを振り返る歌詞の「冬」そして春夏秋冬の一年を過ぎ、新学年を表現した三番目のサビ。

つまり、一番目のサビと三番目のサビは同じ歌詞ですが、学年が変わっているのです。
そして、同じメロディーで歌詞が違う四番目のサビの歌詞は「未来」を表現しています。

この曲には参加してくれたアーティストや作家、スタッフの様々な想いが込められています。
是非、CDを買っていただき(笑)じっくりフルコーラスを聴いてもらいたいです。
カップリングの曲「青い傘」もSnow*大竹さんが実際の初恋を元にして作詞した、素敵な曲です。
こちらもちゃんと聞いてくださいね。

これからも素敵な楽曲を皆様にお届けできるようにがんばります。

それでは!!

株式会社ランティス 佐藤純之介
第7話のラスト、甲斐の不器用さとまっすぐさが炸裂してしまったようです。第8話では二人のその後に注目してください。今回は登場キャラクターのちょっとした横顔が垣間見えるかもしれません。
それではまた来週!