うっとうしい梅雨も明け、いよいよ輝く太陽の季節がやってきました!……本編のお話ですが。
現実ではこたつに入って「願い星」を聴きながら、『キミキス pure rouge』の放映時間を待っていたりします。
「願い星」はしんみりとした時間帯にあうと思うのですがいかがでしょう?
輝日南高校ウィークリーニュースの時間です。
今週のキーポイント
それでは第9話の予習です。キーポイントはこちら!
今回のエピソードは水泳大会! ヒロインたちのキュートな水着姿はもちろん、ついでに男子陣の水着姿も堪能していただきます。しかも今回はそうした競泳用だけではなく、さらに+αの水着が登場? シナリオでは「胸のあたりのカットがちょっと大胆!」というセリフが確認できます。ドキドキです。
風紀委員として日夜励む、輝日南高校の歩く規範(?)栗生さん。
常に菜々となるみの脅威だったりと、その存在感を確立しております。
そんな彼女も今回は――やっぱり風紀委員として怒ってはいるのですが――それ以外でも活躍しております。
第7話のピアス男子を投げ飛ばすシーンでもお分かりの通り、優れた運動神経を持つ栗生さん。明日夏にも匹敵するその実力!……一方、今回男子陣は形無しです。色々と。
今回は栗生恵役:中原麻衣さんにお話をうかがっております。
――中原さんから見た恵というキャラクターは、どんな女の子なのでしょうか?
曲がったことが大嫌いな子なんですよね。出演する度に怒ってばっかりいるのですが、風紀委員で優等生で校則違反とか許さないっていう、真っ直ぐな子なんだと思っています。
――恵を演じられている時に意識していることは?
今のところ怒っているセリフばかりなので、彼女の色々な面を伝えるのは難しいですね(笑)。
男っぽいとこもあるけどしっかりした女の子、という感じです。
もしかしたら心の奥に隠していることもあるのかもしれないですが、今は彼女の可愛いところは絵でカバーしていただいています(笑)。
――恋愛中のキャラクターたちについての感想は? このカップルにダメ出ししたいとか。
以前に(広橋)涼ちゃんと川澄さんと私と、色々お話したんですね。やっぱりどうしても光一くんと一輝くん、甲斐くんの3人の男の子の話題になっちゃうんですよ。それぞれの性格の違いは、どこが良いとか悪いとかではなく、純粋に興味深いですね。キャストや観ている皆さんにとっても、それぞれ感じることは違うと思うのですが、現場でそうしたお話をするのはとても面白いです。
――今のところ恵は恋愛模様に絡んでいないようですが、演じやすかったり、難しかったりしますか?
恋愛はもちろん、今のところどの男子とも特別に絡まないので、どの男子に対してもフラットに接することができますね。恵というキャラクターも裏表のない子なので、その意味では今の立ち位置は恵らしいかもしれません。
私自身の印象としては、一輝くんはちょっとはっちゃけていて、柊くんは優等生な印象がありますね。
――第9話の見どころを教えてください。
女の子がいっぱい出てくる作品ではおなじみのエピソードです。皆様お待たせしました、というところでしょうか(笑)。恵も少し活躍します、やっぱり怒ってもいますが。
この作品はそれぞれの女の子男の子が、目標があったり夢を持ったりしながら、楽しく高校生活を送っていることが魅力だと思うんです。そういった中で日常のやりとりがあって、今回の水泳大会もあって、そんな描写を楽しんで欲しいですね。
――中原さんの高校時代はどんな生徒でしたか?
普通の生徒でしたね。仲の良い友達やグループがいて、わいわいやってという生活でした。
でも、男の子は5人くらいしかいない学校でしたから、恋愛とかはなかったです。
実は小中学生の頃からこの仕事に憧れていて、高校ではなく養成所に行きたかったんです。でも周りから反対されて進学したんです。ですから高校では思い出よりも早く卒業したいなと思ってばかりでした。
中学校の頃で十分学校生活は楽しかったと思っていましたし。今から思うと生き急いでましたね(笑)。
――ファンにメッセージをお願いします。
男の子も女の子もいっぱい出演していますので、どの子に自分を投影していくかは迷う方も多いのではないでしょうか。もちろんフラットに観るのも一つの見方だと思います。
でも、せっかくなので悩んでもらって、キャラクターの気持ちになって観ていただくと面白いと思いますし、嬉しいですね。
前回のエピソードの復習です。

第8話「close to you」〜REVIEW〜

突然のキスを摩央にわびる甲斐。しかし、本気で摩央のことを想っていると告げる甲斐に、摩央もまた甲斐のことを真剣に考えることを約束する。
一方、一輝は瑛理子の味覚を試すため、とんでもメニューのラーメン屋へ誘う。ベリーベリーラーメンをたいらげ、さらに「里なか」のうどんを「同じくらいおいしい」と評価する瑛理子。その味覚音痴ぶりに、明日夏や映画研究部メンバーは親しみを感じるようになっていた。
Haluna Check!
皆様ごきげんよう、水澤摩央役の池澤春菜です。

みんな大丈夫……?(´・ω・`)
魂がちょっと抜けてたりしてない? 
や〜、甘酸っぱいですなぁ。ぎくしゃくしちゃう摩央姉ちゃんと甲斐君も、有頂天になっちゃってる一輝も。
ま、一番甘酸っぱいのは、ベリーベリーラーメンなる、あの世の食べ物だけど(-ω-;) 正直、オンエアで初めて色つきを拝見しましたが……凶悪だね、まじで危険な色だね。一見、黒くなっちゃったイクラみたい。 生クリームらしきものも、コッテリ乗ってるし。あれを通常メニューにのせてるラーメン屋さん……一輝、初めてのデート、完全に選択ミス。
マヨ蜂蜜ポテトチップは、もしかしたら試した方、いらっしゃるかもしれないけど……ベリーベリーラーメンは、やめといた方が良いかと。でももしチャレンジした猛者がいたら、是非是非ご報告を!!
後ね、ゲームセンターのシーン。甲斐君と摩央姉ちゃんの会話と画面を、あえてシンクロさせずに進ませていく、オシャレ演出。でも、甲斐君の「……仲、いいんだな」の台詞バックには、狙ったかのような渾身のパンチ。
怖いです、甲斐君。
さぁて、次回は皆様お待ちかねの、水着てんこ盛り回!! ねっ、辛いことの後には、楽しみも待ってるでしょ?
でも、ポロリはないよ。

ではでは、また次回の春菜チェックをお楽しみにヾ ^_^
やはりインパクトの大きかった第8話のベリーベリーラーメン。と同時に、8話では謝罪する明日夏と甲斐、それを許す瑛理子と摩央。瑛理子と一輝の仲が気になる菜々や、深月の素朴かつ大きな疑問に答える面々と、それぞれの想いや気持ちが描かれました。男女の仲はもちろん、女の子同士の距離も狭まってきているようです。それではまた来週!